シン・カチコミ笠浦企画 「【オンライン/見学枠あり】戯曲読み合わせ会(チェーホフ:かもめ)」

シン・カチコミ担当大臣の笠浦です。こんにちは。


緊急事態宣言下、いかがおすごしでしょうか。
そういえば去年の今頃も緊急事態でしたね。
私はちょうどそのころステイホームにそなえてチェーホフ全集(全16巻中央公論社)を中古で買いまして、それからは6畳一間でチェーホフ全集と暮らすしあわせな生活を送っています。


というわけで、このチェーホフを使って、
オンラインでの戯曲を読んでみるワークショップを開催したいと思います👏👏👏


演劇人の皆さま、あるいは演劇ファンの皆さまの中には、予定していた稽古や公演、観劇がナシになってしまった方もいらっしゃると思います。
この機会に、演劇史に革新をもたらし、今なお大人気戯曲である、チェーホフ「かもめ」に触れてみるというのはいかがでしょうか。


※このたびのオンラインワークショップはZoomにて行います。読み手はカメラオンでの参加となりますが、マスク等で顔を隠すなどは可。名前についてはあだ名や仮名での参加を可とします。

見学枠はカメラオフ顔出しなし、議論にはチャットご参加いただけます(黙ってみているだけも可)。あだ名や仮名でご参加可。


 

✨✨こんな方へ!✨✨

・役者の方

これを機に、名作を声に出して読んでみましょう!

・演劇部、演劇サークルのみなさん

活動がままならない状況かと思います。オンラインなので、気軽にぜひ。

・お芝居をみるのが好きな方

チェーホフについて一言言いたい!という方、上演をみて面白かった方もわかんなかったという方も是非ご意見表明しにきてください。

・脚本家・演出家の方

顔出しなし仮名可の見学枠もありますので、「こっそり参加したい」という方も是非。これを機に一緒にお勉強しましょう~



★ご挨拶・内容

みなさん、こんにちは!

担当の笠浦です。高校生の時に出会って以降ずっとチェーホフが好きです。

みなさんにも少しでも好きになってほしいので、このたび「かもめ」をとりあげます。

かもめって面白いよね!大好き!という人も、

読んだけどよくわかんなかった!という人も、

なにそれ?知らねえな!という人も、

ぜひご参加くださいませ。


みんなで感想を共有したり語り合ったりすれば、一人で読むよりずっと理解が深まるかと思います。


たったの6時間なんて、「かもめ」の「か」の字も話せないんだが???と思う人も多いかもですが(私もそう思いますが)、

このたびは、とにかくやってみる!ということに重点を置かせていただきます。

司会は劇団晴天の大石君がやってくれますのでタイムキープしてくれるでしょう・・・。

私はロシアにおける時代背景解説と、あと少しロシア語が読めるので、原文に基づいた補足説明をしたいなと思ってます!みなさまの読解の一助となれば幸いです!


【かもめ】

このたびは神西清訳を使用します。

青空文庫から読めます。


 

★当日までのながれ

読み手参加のみなさま

①    サイトより、参加のためのチケットを購入します

配役について希望がある場合はその旨お書きください。参考とさせていただきますが、ご希望に添えない場合もあるかと思いますがご了承ください。

定員→9名

応募締め切り→5月6日24時(定員に達した場合これ以前に締め切らせていただきます)

②事前に「かもめ」をご一読いただくことを推奨いたしますが、挫折してしまった場合はそれはそれで大丈夫です。

※読み手参加にはとくに演技の実績は必要ありません。役者でなくても大丈夫です。


見学参加のみなさま

とくに事前準備はありません。 


★当日の流れ

5月8日

13:00開始(zoomの窓口は15分前にオープンします)

ご挨拶(5分)

「かもめ」周辺解説(笠浦)(30分)

配役→小休憩

第1幕読み合わせ→議論・小休憩(1時間)

第2幕読み合わせ→議論・小休憩(1時間)

第3幕読み合わせ→議論(1時間)

大休憩(30分)

第4幕読み合わせ→議論・小休憩(1時間)

全体討論(1時間)


※進行によっては延長の可能性がございます

※正直、オンラインで6時間というのはかなり疲れることが予想されます

こまめに休憩をとり、疲れた場合は無理をせず、 

いたわりあってやっていきたいと思っています


★ルール

【配役】

配役は幕ごとに替えます。恐縮ですが時間短縮のためこちらで指名させていただきます。


【読み合わせ】

このたびは、あくまで内容読解のために音読する、分かるために読む、ということを趣旨とさせていただきます。

ゆえに、読み手に対して演技の注文やダメ出しなどは一切行いません。


【議論】

読み手参加者については、議論の際、発話での議論ができます。挙手性をとらせていただくかと思います。見学者についてはチャットでの議論参加となります。

読み手・見学者問わず、読み合わせ中でも、議論中でも、いつでも自由にチャットにて意見感想を表明いただければと思います。

こちらは議論の時間に司会から発言を拾わせていただきます。

活発な意見交換がみなさまの読解をより深めるものと信じます。チャットでの発言は、自分の発言機会を待たなくてよい分、みなさま全員により発言機会を確保できるものと期待しております。


匿名性をある程度担保しているとはいえ、議論が中傷に結びつきそうな場合はこちらから注意させていただきます。注意を聞いていただけない場合にはZoomから退出いただく場合があります。


また時間に限りがございますので、議論が盛り上がっていても、時間内に読み切ることを優先させていただく場合があるかと思います。ご了承ください。


 


 ★企画概要

【日時】

2021年5月8日(土)13:00~19:00 

※15分前よりZoomの部屋にお入りいただけます


【会場】

オンラインのみ

 


【定員】

読み手参加者 定員10名

見学参加者 定員なし 


※読み手希望者は定員に達し次第、募集締切となります。見学参加者は開催直前の時間まで参加チケット購入ができます。


 

【料金】

読み手参加者 2,000円

見学参加者 2,000円

 

【ファシリテーター&司会】

笠浦静花(脚本家/演出家 やみ・あがりシアター主宰)

大石晟雄(脚本家/演出家 劇団晴天主宰)

 

★配信形式について

このWSはZoomにて行います。事前に、Zoomをご利用いただける環境をご用意ください。

(Zoomは無料でダウンロードできます)

PCでのご視聴を推奨しますが、スマホでも大丈夫です。

声が届きやすいよう、また通信状態が重くなりすぎないよう、

みなさまは基本的にはミュート状態でご参加いただき、読み合わせの際適宜ミュートをはずしていただく形となります。

聞こえやすさの点からヘッドフォンやイヤフォンでのご視聴がおすすめです。

  ★お申し込み  

 お申し込みは、下記のサイトからイベントチケットをご購入ください。

https://peatix.com/event/1901760/view

 ※見学チケットは、配信時間直前まで購入可能です。

チケットをご購入いただいた方にはZoomの窓口が発行されます。 


※読み手枠については応募多数の場合、配信日前に完売となる場合があります。

お問合せ

花まる学習会王子小劇場

info-ohsho@proof.ocn.ne.jp



★開催の中止について

講師に新型コロナウイルスの陽性が確認された場合、またはそれと疑われる体調不良となった場合、ワークショップを中止とする可能性がございます。

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