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【お申込受付中】1月伊坂企画「ディレクターズ・ボイス・ワークショップ」

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関連記事:【レコメンド】1月伊坂企画「ディレクターズ・ボイス・ワークショップ」


こんにちは、伊坂共史です。
花まる学習会王子小劇場がお送りするワークショップ企画「カチコミ」、私が担当する1月企画のお知らせです。(カチコミって何……?という方はこちら)

毎月いろいろな趣向で開催しているカチコミですが、1月は・・・



カチコミ1月 伊坂企画
「ディレクターズ・ボイス・ワークショップ   〜俳優を輝かせる演出家のために〜」

なんと、ボイストレーナーの金末順(きむ・まるすん)先生にダメもとで講師をお願いしたら、お引き受けいただくことができました! 金先生は俳優さんや声優さんを中心に長年多くの方を指導していらっしゃいますが、今回はカチコミバージョンとして「演出家向け」のコースを初開催します。 俳優にとって良い声・正しい声を身につけることは必要なことですが、その俳優の翼を広げて輝かせるために、演出者が声についての知識・技術を得ることも同じように、いや、もしかするとそれ以上に重要なことかもしれません。 俳優の皆さん、ごめんなさい!……なのですが、演出家向けのメニューであることをご了承いただいた上でしたら、お申し込みいただいてもOKです。 ちなみに私はふだん音響スタッフとして演劇に関わることが多いですが、これまで幸運にも何度か金先生のレッスンを受けたり見学したりできた経験は、とても貴重な財産になっていると感じています。 カチコミとしては少しだけお高めの回ではありますが、「声」という要素にフォーカスを絞って2日間にわたって行うワークショップは、参加した皆さんのこれからの演劇人生で役に立つ、価値の高いものになると確信しています。 多くの方に、さまざまな方に、ご参加いただければ幸いです。お申し込み、お待ちしております。

◆講師プロフィール

金 末順(キム マルスン) ボイストレーナー/ボイスファクトリーすにぃ主宰
役者演出を経て、演劇における声の支配力に着眼。アクティングトレーナーからボイストレーナーへと方向を変える。 1994年、スピーキングボイスにおける表現の可能性を求め「身体と呼吸と声からの言葉へのワークショップ」として「ボイスファクトリーすにぃ」を立ち上げる。 2003年5月、渋谷区笹塚にスタジオ開設、現在は東京と名古屋に教室を展開する。 声の最終目標は、「聞く人に勇気と元気と明日への希望を感じさせる声をつ…

【レコメンド】1月伊坂企画「ディレクターズ・ボイス・ワークショップ」

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こんにちは!花まる学習会王子小劇場の伊坂です。
カチコミ1月企画「ディレクターズ・ボイス・ワークショップ」、ただいま絶賛お申し込み受付中です。詳細・お申し込みはこちらの記事をご覧ください。(カチコミって何……?という方はこちら)

この記事では、その講師を務めていただくボイストレーナー・金末順(きむまるすん)先生を知る方々から届いたコメントをご紹介させていただきます。
声についてご興味のある方、参加しようかどうか迷っている方、すべての皆さまにぜひお読みいただきたい内容となっております!
さっそくスクロール↓↓↓してご一読いただけますと幸いです!!


《メッセージを寄せていただいた皆様》 ※掲載順
成河様、渡邊りょう様、中村早香様(アマヤドリ)、東谷英人様(DULL-COLORED POP)、
中村まゆみ様(ふくふくや)、三澤紗千香様、百花亜希様(DULL-COLORED POP)、時津真人様(★☆北区AKT STAGE代表)、
モラル様、荒木秀智様(あたらしい数字)、片桐はづき様、菅原達也様(時々、かたつむり)



◆俳優・成河様より

キムさんが聴き分ける声のひとつに、

「身体から離れた声」

というのがあります。

演技についてのコトバに関しては慎重で疑り深い僕ですが、これは「絶対と言っていいほど信用出来る演技のコトバ」の内のひとつです。

「声」を巡るたくさんのコトバたちに半ば辟易としてきました。「良い声」「正しい声」なんてどう考えてもウソくさいと思ってきました。今でもそれは変わりません。いい声と悪い声があるのかどうかは分かりません。「悪声に名人多し」というコトバさえあります。

でもひとつだけ確かな事は、役者には「身体から離れた声」と「身体から離れてない声」があるということ。意識して聴いてみたらとても簡単に聴き分ける事が出来ます。そして良い演技をしている時、声は「身体から離れて」ます。「身体から離れて」相手役や観客に手渡されます。相手を変化させようと思って出す声は必ず「身体から離れる」のだと思います。

演出家さんがそれを知る=意識して言語化するというのは、とても面白いと思います。「良い演技」を言語化するのは困難ですが、「身体から離れた声」は現実的で物理的な現象だから。そこから良い演技にアクセスしてみるというのは、人によってはとても有効な事なのかも知れません。どんな事が起こる…

【受付終了】12月佐々木企画「作詞・作曲体験!〜音楽家とつくる私の一曲〜」

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花まる学習会王子小劇場がお送りするワークショップ企画「カチコミ」、12月企画は佐々木琢(あたらしい数字)が担当します。(カチコミって何……?という方はこちら)

カチコミ12月佐々木企画 「作詞・作曲体験!〜音楽家とつくる私の一曲〜」
こんにちはこんばんは、佐々木琢です。僕が担当する12月のカチコミでは、音楽家の鈴木光介さんをお招きして「作詞・作曲を体験するワークショップ」を行います。
今回僕はこのカチコミで「これまでの演劇活動の中で出会った素敵な演劇人を招きたい!」と考えました。
そこで、80年代初頭から活動しているポップ・ミュージック劇団「時々自動」に所属し、近年はケラリーノ・サンドロヴィッチさんの舞台で音楽を担当している鈴木光介さんのワークショップが実現することになりました。
光介さんがワークショップの講師をするのは本当にめずらしいので、演劇やってる方もそうでない方も是非この機会を逃さずに奮ってご参加ください。

◆ワークショップ内容
「歌をつくる」という営みは、専門家以外にはハードルが高いように感じてしまいます。
しかし、僕たちの生活の中には「歌をつくる”種”になることばや音楽」が溢れているはずなんです。
今回はその種――参加者の皆さんから集めたことばや音楽(鼻歌やリズム)から自ら作詞・作曲をしてもらい、それぞれの「私の一曲」をつくってみるワークショップになります。(最終的には演奏したり歌ってみたりします!)

子どもから大人まで、舞台芸術経験者から未経験者まで広く楽しめるワークショップですし、楽器が弾けなかったり音楽経験がなくても問題ありません!
光介さんと音楽をつくる体験をしたいという方はもちろん、「つくった詩や短歌を歌にしてみたい」「誰かのお祝いソングを一曲つくってみたい」「自分が書いた台本の一節を歌にしたい」「既成の曲を流す以外で舞台に音楽を持ち込みたい」など色々な目的で参加してもらえたら嬉しいです!!

◆講師・鈴木光介さんからのコメント
音楽家の鈴木光介と申します。僕が初めて曲を作ったのは、高校生のとき、姉がwebサイトを作るというのでそのサイトのテーマ曲を頼まれてもいないのに勝手に作ったのが最初だった気がします。今回も、誰もあなたに作詞作曲を依頼してはいないと思いますが勝手に作っちゃいましょう。

◆講師紹介
鈴木光介(時々自動)
2000年より劇団時々自動に参加…

【レポート】11月大石企画「熱血!模擬ワークショップオーディション」守利・大石・池亀回

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ご無沙汰しております!劇場の守利と申します!
劇場スタッフが月替わりで様々な企画を行う「カチコミ」、11月は劇団晴天主宰・大石晟雄が仕掛ける「熱血!模擬ワークショップオーディション」でした。



...あれ?大石回のレポートは前回やりましたよね?
これを見ているあなたはそう思っているはずです。

そうなんです、
実は大石回は前後編に分かれておりまして、初回が前にレポートでお伝えした劇場職員の大石・笠浦・モラル回、そしてこれからお伝えする後半には前回に引き続き大石、とわたくし守利、そして花まる学習会王子小劇場芸術監督である池亀の回となっておりました!

今回はこちらの後編をレポートしていきたいと思います!間隔あいちゃってごめんなさい!!


企画の流れは前回と変わらず
「三人の演出家が、一人ずつ模擬的にオーディションを行う→全体で輪になってフィードバック」

…というもの。メンバーが代わり、前回とはまた違った趣のある疑似オーディションとなりました。が、趣は違えどオーディションということもあり、場に漂う緊張感は独特のもの。参加してくださった方も緊張していると思いますが、もちろん演出家であるぼくたちもめちゃくちゃ緊張しました。演出家サイドも、参加者のみなさんから常に見られていましたからね。「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」的なやつです。

さあ、レポートいってみよ!




トップバッターはぼく守利郁弥が行いました...!

...スミマセン、僕の回、僕自身がオーディションヤッていた為ぼくの写真にて失礼いたします。死んじゃった訳ではありません。 トップバッターだったので身近なところから入ろうと思い、みんなとかるーく雑談をはじめるところから。みなさんの好きなこと、嫌いなこと等に耳を傾けていました。
と、そんなこんなでおしゃべりしていたら意外と時間が! 次に瞬発力が試される「ビビリビビリバ!」というゲームを行い、みんなが息切れし始めてきたところで最後のメニューでありぼくのオリジナルメニューである「成仏ゲーム」というものを行いました。
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このゲームははじめに関係性を決め、どちらかが幽霊になって現世へ降臨します。 幽霊は生きている方の人物にこの世の後悔を告げ、成仏(壁タッチ)しようとするところを生きている側がことばや身体で阻止する、というゲームです。 すこしややこしいですが、…

【レポート】11月大石企画「熱血!模擬ワークショップオーディション」大石・モラル・笠浦回

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どうも!!モラルです!!
劇場スタッフが月替わりで様々な企画を行う「カチコミ」、11月は劇団晴天主宰・大石晟雄が仕掛ける「熱血!模擬ワークショップオーディション」でした。




オーディションって普通、合否だけを伝えられて、なかなかその選考理由だったり、そこに至る過程だったりを知ることって出来ないですよね。
なので今回は、複数の演出家が模擬的にオーディションを行って、その後に、「どういう点を見ていたか」「誰をどう思ったか」なんかを全部ぶっちゃけます!…というのが、ざっくりこの企画の趣旨です。

「複数の演出家」は、当花まる学習会王子小劇場のスタッフが担当。
「作家・演出家が集まる職場」である、この劇場ならではの企画とも言えますが、いやあ、なかなかどうして、「オーディションやる側」にとってもデンジャーな企画ですよ、これは…(笑)
正直なところ、できればオーディションの裏側なんてぶっちゃけたくない…という気持ちもありますし、何よりも演出家が俳優を選ぶものであるのと同時に、演出家も俳優に選ばれるものですからね。
でも!だからこそ!我々が矢面に立ってこの企画をやることには非常に意義がある!やるからには精一杯誠実に本音を話そう!と、職員一同、腹をくくったわけです。

ちゅーことで、前置きが長くなりましたが、今回は、そんな「熱血!模擬ワークショップオーディション」の、全二日間のうちの、初日のレポートをお届けいたします!!


「三人の演出家が、一人ずつ模擬的にオーディションを行う→全体で輪になってフィードバック」
というのが、このワークショップの大まかな流れ。
トップバッターは、この企画の担当者でもある、大石晟雄(劇場の愛嬌担当)です。


一発目ということもあり、まずはシアターゲームで、参加者の皆様たちとの距離をググッと詰めていきます。
「オーディションをやる側」の人って、あくまで淡々と進める人と、フレンドリーに場を作っていく人の二種類がいると思うんですけど、大石は完全に後者でした。
でもそういうのって、なかなか、やろうと思って出来ることではないというか、ひとつの才能だと思うので、時に自分がスベりながらガンガン場を温めていく彼を見て、すごいなあと感心しきりでした。


シアターゲームの後は、台本稽古。
大石が実際に上演した作品の台本から一部を抜粋して、参加者に演じてもらいます。


ここでも、ただ演…

【終了】カチコミ11月大石企画

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花まる学習会王子小劇場がお送りするワークショップ企画、「カチコミ」
11月企画は大石晟雄(劇団晴天)が担当します。
(カチコミってなんぞや・・・?という方はこちら)













カチコミ11月大石企画
『熱血!模擬ワークショップオーディション』

◆企画内容
〜オーディションってどうやったら受かりますか?〜
よく聞かれる質問ですが、わたしは大別して2種類のオーディションがあると思っています。
1つは役の決まっているオーディション。これは、運の要素が大きいです。もしくは圧倒的な演技力で乗り越えるくらいしか道がない!
もう1つは、役の決まっていないオーディション。ここには、演出家や企画によって様々な「選ばれる理由」と「選ばれなかった理由」が存在します。

今回、3人の演出家がそれぞれ普段行っているようなワークショップオーディションを行い、その後の座談会で「どこが引っかかったか」「どこを見ていたか」を、(できるだけ)ぶっちゃけてお話します。

普段は結果を待つばかりのオーディション。その過程を複数の演出家から直接聞ける企画です!とてもシビアな企画となるかもしれませんが、奮ってご参加ください!

※もちろん、オーディションの際、演出家も俳優に選ばれています。

◆概要
【日程】
11月13日(火)16:00-20:30 (応募締切11/11いっぱい)
11月17日(土)16:00-20:30 (応募締切11/15いっぱい)
(各回定員10名)

【会場】
ココキタ ※参加確定後、部屋の詳細をお送りいたします。 

【内容】
『役の決まっていないワークショップオーディション(の体)』を行います!
16:00-16:10イントロダクション
1610-16:50 演出家A ワークショップ
1650-1700 休憩
1700-1740 演出家Bワークショップ
1740-1750 休憩
1750-1830 演出家Cワークショップ
1845-1945 演出家と囲む!ぶっちゃけ座談会
1945-2000 制作連絡後、全体解散
(時間は変動の可能性あり。最遅20:30解散となります)

◆参加演出家
11月13日回
◆大石晟雄 劇団晴天主宰 企画ファシリテータ
◇モラル 犬と串 主宰
◇笠浦静花 やみ・あがりシアター 主宰

11月17日回
◆大石晟雄
◇池亀三太 花まる学習会王子小劇場 芸術監督
◇守利郁弥 トートピア(元Dr.MaDBOY)主宰

【料金】
俳優:一般2000円/25歳以下1,5…

【レポート】10月烏丸企画「登場人物と暮らす」

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こんにちは!花まる学習会王子小劇場の伊坂です!
カチコミ10月烏丸企画『登場人物と暮らす』が13日(土)・14日(日)の2日間にわたってココキタにて開催されました。
今日はそのレポートをお届けします!


今回の講師は辻本直樹さん(Nichecraft/関係舎)。
小道具スタッフとしてその名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。


烏丸さんが主宰する牡丹茶房も旗揚げ以来たびたびお世話になっているそうで、
↓こんな小道具や、
↓こんな小道具など、
公演のニーズに合わせて多彩な小道具を製作していらっしゃいます。僕も色々な公演を観に行って「小道具凝ってるなぁ」と思ったら辻本さんだった、ということがよくあります。
が、今回のワークショップには小道具は一切登場しません!

辻本さんは小道具製作チーム・Nichecraft(ニッチクラフト)の代表であると同時に、上演を前提としない変則演劇ユニット・関係舎(かんけいしゃ)の代表でもあり、『登場人物と暮らす』は関係舎が開催している『架空のプレ稽古』という「上演を目的としない非公開の稽古企画」の“カチコミ”バージョンというワケです。
このワークショップ、僕は初めて見学させていただいたのですが、

・(通常の公演と同じように)シチュエーションと登場人物があらかじめ用意されていて、 ・その場で配役を発表し、
・序盤のシーンから順に次の展開を知らされてエチュード(即興芝居)を行う

という内容で、2日ともその進行は同じなのですが、それぞれ別の演目が用意されていました。↓こんな感じです。

1日目:『ドライブイン居待月(仮)』 国道64号線沿いにある無人のドライブイン“居待月”に辿り着いてしまった人々の物語
2日目:『渡り鳥の便箋(仮)』 人口1200人弱の離島に訪れた映画の撮影チームと島民たちとの交流の物語
今回はカチコミバージョンとして、シチュエーションの設定と配役の決定を烏丸さんが担当しました。
ちなみにタイトルに(仮)と付いていますが、上演を前提としない作品だから、ずっと(仮)のままなのです。


・・・と、ざっくりとご紹介しましたが、ここからもう少し詳しく見ていきましょう。


13時に全員集合して、まずは通常の稽古と同様にウォームアップを行います。


自己紹介もシアターゲームも、難しくはないものの独特の内容で、しかも本編のエチュードへの補助線になる…