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【レポート】11月大石企画「熱血!模擬ワークショップオーディション」守利・大石・池亀回

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ご無沙汰しております!劇場の守利と申します! 劇場スタッフが月替わりで様々な企画を行う「カチコミ」、11月は劇団晴天主宰・大石晟雄が仕掛ける 「熱血!模擬ワークショップオーディション」 でした。 ...あれ?大石回のレポートは前回やりましたよね? これを見ているあなたはそう思っているはずです。 そうなんです、 実は大石回は 前後編 に分かれておりまして、初回が前にレポートでお伝えした劇場職員の大石・笠浦・モラル回、そしてこれからお伝えする後半には前回に引き続き大石、とわたくし守利、そして花まる学習会王子小劇場芸術監督である池亀の回となっておりました! 今回はこちらの後編をレポートしていきたいと思います!間隔あいちゃってごめんなさい!! 企画の流れは前回と変わらず 「三人の演出家が、一人ずつ模擬的にオーディションを行う→全体で輪になってフィードバック」 …というもの。メンバーが代わり、前回とはまた違った趣のある疑似オーディションとなりました。が、趣は違えどオーディションということもあり、場に漂う緊張感は独特のもの。参加してくださった方も緊張していると思いますが、もちろん演出家であるぼくたちもめちゃくちゃ緊張しました。演出家サイドも、参加者のみなさんから常に見られていましたからね。 「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 的なやつです。 さあ、レポートいってみよ! トップバッターはぼく 守利郁弥 が行いました...! ...スミマセン、僕の回、僕自身がオーディションヤッていた為ぼくの写真にて失礼いたします。死んじゃった訳ではありません。 トップバッターだったので身近なところから入ろうと思い、みんなとかるーく雑談をはじめるところから。みなさんの好きなこと、嫌いなこと等に耳を傾けていました。 と、そんなこんなでおしゃべりしていたら意外と時間が! 次に瞬発力が試される「ビビリビビリバ!」というゲームを行い、みんなが息切れし始めてきたところで最後のメニューでありぼくのオリジナルメニューである「成仏ゲーム」というものを行いました。 イメージ。 このゲームははじめに関係性を決め、どちらかが幽霊になって現世へ降臨します。 幽霊は生きている方の人物にこ

【レポート】11月大石企画「熱血!模擬ワークショップオーディション」大石・モラル・笠浦回

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どうも!!モラルです!! 劇場スタッフが月替わりで様々な企画を行う「カチコミ」、11月は劇団晴天主宰・大石晟雄が仕掛ける「熱血!模擬ワークショップオーディション」でした。 オーディションって普通、合否だけを伝えられて、なかなかその選考理由だったり、そこに至る過程だったりを知ることって出来ないですよね。 なので今回は、複数の演出家が模擬的にオーディションを行って、その後に、「どういう点を見ていたか」「誰をどう思ったか」なんかを全部ぶっちゃけます!…というのが、ざっくりこの企画の趣旨です。 「複数の演出家」は、当花まる学習会王子小劇場のスタッフが担当。 「作家・演出家が集まる職場」である、この劇場ならではの企画とも言えますが、いやあ、なかなかどうして、「オーディションやる側」にとっても デンジャーな企画 ですよ、これは…(笑) 正直なところ、できればオーディションの裏側なんてぶっちゃけたくない…という気持ちもありますし、何よりも演出家が俳優を選ぶものであるのと同時に、演出家も俳優に選ばれるものですからね。 でも!だからこそ!我々が矢面に立ってこの企画をやることには非常に意義がある!やるからには精一杯誠実に本音を話そう!と、職員一同、腹をくくったわけです。 ちゅーことで、前置きが長くなりましたが、 今回は、そんな「熱血!模擬ワークショップオーディション」の、全二日間のうちの、初日のレポートをお届けいたします!! 「三人の演出家が、一人ずつ模擬的にオーディションを行う→全体で輪になってフィードバック」 というのが、このワークショップの大まかな流れ。 トップバッターは、この企画の担当者でもある、 大石晟雄(劇場の愛嬌担当) です。 一発目ということもあり、まずはシアターゲームで、参加者の皆様たちとの距離をググッと詰めていきます。 「オーディションをやる側」の人って、あくまで淡々と進める人と、フレンドリーに場を作っていく人の二種類がいると思うんですけど、大石は完全に後者でした。 でもそういうのって、なかなか、やろうと思って出来ることではないというか、ひとつの才能だと思うので、 時に自分がスベりながら ガンガン場を温めていく彼を見て、すごいなあと感心しきりでした。 シアターゲームの後は、台本稽古。 大石が実際に上演

【終了】カチコミ11月大石企画

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花まる学習会王子小劇場がお送りするワークショップ企画、「カチコミ」 11月企画は大石晟雄(劇団晴天)が担当します。 (カチコミってなんぞや・・・?という方は こちら ) カチコミ11月大石企画 『 熱血! 模擬 ワークショップオーディション』 ◆企画内容 〜オーディションってどうやったら受かりますか?〜 よく聞かれる質問ですが、わたしは大別して2種類のオーディションがあると思っています。 1つは役の決まっているオーディション。これは、運の要素が大きいです。もしくは圧倒的な演技力で乗り越えるくらいしか道がない! もう1つは、役の決まっていないオーディション。ここには、演出家や企画によって様々な「選ばれる理由」と「選ばれなかった理由」が存在します。 今回、 3人の演出家がそれぞれ普段行っているようなワークショップオーディションを行い、その後の座談会で「どこが引っかかったか」「どこを見ていたか」を、(できるだけ)ぶっちゃけてお話します。 普段は結果を待つばかりのオーディション。その 過程を複数の演出家から直接聞ける企画 です!とてもシビアな企画となるかもしれませんが、奮ってご参加ください! ※もちろん、オーディションの際、演出家も俳優に選ばれています。 ◆概要 【 日程】 11月13日(火)16:00-20:30 (応募締切11/11いっぱい) 11月17日(土)16:00-20:30 (応募締切11/15いっぱい) (各回定員10名) 【会場】 ココキタ ※参加確定後、部屋の詳細をお送りいたします。  【内容】 『役の決まっていないワークショップオーディション(の体)』を行います! 16:00-16:10イントロダクション 1610-16:50 演出家A ワークショップ 1650-1700 休憩 1700-1740 演出家Bワークショップ 1740-1750 休憩 1750-1830 演出家Cワークショップ 1845-1945 演出家と囲む!ぶっちゃけ座談会 1945-2000 制作連絡後、全体解散 (時間は変動の可能性あり。最遅20:30解散となります) ◆参加演出家 11月13日回 ◆大石晟雄 劇団晴天主宰 企画ファシリテータ ◇ モラル 犬と串 主宰 ◇笠浦