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【レポート】カチコミ2月モラル企画「『なんか得するヤツ』になるためのワークショップ」

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こんにちは!花まる学習会王子小劇場スタッフの守利です! 今回はモラルさんによる企画 「『なんか得するヤツ』になるためのワークショップ」 のレポートをお届けします! いつもはこのレポート、モラルさんにより執筆されているのですが、今回はモラルさんの企画ということで、ぼくが担当致します!がんばるぞい! はいドン! いますよね。 「なんか得するヤツ」 。 ミスをして、どう考えても怒られていいはずなのに、なんか許されちゃうヤツ。 こういうヤツは 何故かモテます 。 演劇にもいるんですよお〜。さらっとやったギャグがなんかウケちゃったりするヤツ。 こういうヤツも 何故かモテる んです。 こっちはいくら練習してもちっともウケないし、モテないのに。キーッ!!! その人が持っている 「持ち味」 といいますか。 今回は、そんな得するヤツの「持ち味」的なものの正体を暴き、 それを使いこなしちゃおうという画期的な企画です! さあ!レッツ得するヤツ!! というわけでお集まり頂いた俳優のみなさん。 みなさんの真剣な表情から、「なんか得したい」感がひしひしと伝わってきます。 はたして今日一日でなんか得することはできるのか!! まずは自己紹介から! ところがどっこい、ただの自己紹介ではありません。 紹介するのはとなりの人。しかも全てあてずっぽうです。 「歳の離れた妹がいて…」 「高校時代は卓球部の幽霊部員で…」 「柄のタイツの下に同じ柄のタトゥーが…」 みなさん言いたい放題です。 これにより 他人から見えている自分のイメージ を発見することができます。 これ、ぼくもやったことあるのですが、 開始早々となりの女の子から「床から産まれた」と言われ、その日はそれ以降少し機嫌が悪くなりました。 客観的な自分のイメージを掴んだところで次はキャッチボール! 複数の色のボールを使い、それぞれ 「名前」 「好きな食べ物」 「好きな映画」 などを 相手に伝えながらボールを投げます。これが脳トレチックで意外と難しい。 おそるおそる声を掛け合うみなさんに対しモラルさんは 「愛が足りない!」 「渡す人に告白するつもりで!」 と次第に熱が入っていって... \ライト!/

【終了】カチコミ2月モラル企画「『なんか得するヤツ』になるためのワークショップ」

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花まる学習会王子小劇場がお送りするワークショップ企画「カチコミ」、2月企画はモラル(犬と串)が担当します。(カチコミって何……?という方は こちら ) カチコミ2月モラル企画 「『なんか得するヤツ』になるためのワークショップ」 ♦概要 同じ言葉で毒を吐いても、許される人もいれば、角が立つ人もいます。 同じギャグをやっても、その場を笑わせる人もいれば、なんだか居たたまれないような感じにさせる人もいます。 一体、原因は何でしょうか? もちろん、ちょっとした間合いだったり、目線の使い方だったり、そういうテクニック的な部分で改善していけるところも多々あるとは思います。 しかし同時に、顔立ちだったり、体格だったり、声質だったり、そういう先天的な部分がそのメカニズムに作用していることも、否定できない事実です。 理不尽ですよね!曖昧ですよね! ですが、人前で何かを表現する以上は、その理不尽さや曖昧さに、立ち向かっていかなければならないのです。 そして、どんな個性も、自分が把握することで武器になりうる、と私は考えています。 今回の企画は、様々なエチュードと台本稽古を通して、「自分という個性」の正体を、客観的に見極めるためのワークショップです。 「脚本の意図は分かるけど、うまく表現できない」「舞台上で、目立たない存在で終わってしまうことが多い」 etc ・・・そんな悩みをお持ちの方に、是非ご参加いただければと思います! ♦内容 各種エチュード、短い台本を用いた稽古 ◆講師紹介 モラル(犬と串) 1986年、福岡県生まれ。2008年に、早稲田大学演劇研究会を母体に、劇団「犬と串」を旗揚げ。以降、全ての本公演で脚本・演出を担当。 パワフルなコメディを得意とし、俳優の個性を引き出す独特の手法には定評がある。 小劇場から大劇場まで、はたまたテレビドラマの脚本から小説執筆まで、ジャンルを問わず縦横無尽に活躍中!! ◆概要 【日時】 2019年2月23日(土) 17:30~20:30(3時間) ※当日は、17:15より受付を開始いたします。 【会場】 ココキタ ※参加確定後、部屋の詳細をお送りいたします。 【定員】 12名 ※応募者多数の場合は

【レポート】12月佐々木企画「作詞・作曲体験!〜音楽家とつくる私の一曲〜」

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どうも!花まる学習会王子小劇場スタッフのモラルです。 今回お届けするのは、佐々木琢氏によるカチコミ企画、 「作詞・作曲体験!〜音楽家とつくる私の一曲〜」 についての潜入レポートです。 タイトル通り、作詞・作曲を体験してみようというこの企画なのですが…。 何と、参加条件として、 特に音楽 的な経験は問わない と書いてあるではありませんか。 いやいやいやいや! 作詞作曲って、色んな素養がないと出来ないんじゃないですか!? 「アマチュアでも可」とかならまだしも、経験ゼロはさすがに、無理なんじゃないですか!? 人生で二回もギターを投げ出した男(僕のことです)は、そう思いました。 しかし講師は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの舞台を始め、様々な作品で音楽を担当されている 鈴木光介さん です。バリバリのプロです。 これはひょっとしたら、ガチかも知れない…。 だとすれば、どえらいことです。 果たして、ゼロから音楽は生まれるのか!? 幼稚園時代にピアノ教室で、音楽に合わせて変な動きをして笑いを取っていた結果、何一つ身につかなかった男(僕のことです)は、その真偽を確かめるべく、このワークショップに潜入したのでした。 先に、結論から言いましょう。 ガチでした。 純粋なる感性からメロディと歌詞が生まれる瞬間を、私は目撃することとなったのです! ワークショップはまず、鈴木さんの自己紹介から始まりました。 とはいっても、普通の自己紹介ではありません。 そう、メロディに乗せての自己紹介です。 まさに、「今日これからやること」をこの上なく簡潔に表していて、そして、それが絶対ワクワクするものになるだろうという予感を伴っていて。 思えばこの瞬間から、会場のボルテージは、既にガンガン高まっていったのでした。 そんな鈴木さんの自己紹介も終わり、音楽が作られていくのかと思いきや…。 輪になって座って、参加者の皆さんが一人ずつ、自分のことについて話す時間が始まりました。 この時に話した内容が、ここからそれぞれの楽曲になっていくわけです。 鈴木さんという方が、また、人として、とても魅力的なんですね。 穏やかで、優しくて、その中にユーモアと強さがあって。 だからこそ自然と、それぞれが自分の思っていることを話